あとで考えるとだいたい、ここで言ってやるとか、気の利いたことを言おうとすると、失敗してしまうことが多いような…

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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あとで考えるとだいたい、ここで言ってやるとか、気の利いたことを言おうとすると、失敗することが多いような…

気の利いたことを言ったと思うとき、だいたいそれは、だれもが思っていて心の中に仕舞っていたことだったかも知れない。

気の利いたひと言とは、相手を傷つけるキラーフレイズにもなり得るし、
評判を落とす最悪な失言になるかも知れない。

ある困った人について、なんとか周りに伝えようと、「私が真実を知っている、それを教えてやる」と、正義感ぶって言うのも大体失敗に終わる。

つまり、人について、評価などしない方がいいってことだろう。
以前ある高名な方が、「これは冗談だから、本気と違うよ」
と前置きして、露悪的なことを言って非難された。


いくら、ほんとじゃないと言っても聞き入れられない。つまり、言霊と言って一度出された言葉は、それだけ力をもつってことだろう。言った本人を置き去りにし、社会の共有物になる。評価は社会の人がする。

気の利いた言葉も、真実を伝える露悪的な言葉も、私たちは聞きたくない。

日常的なことばで、穏やかに真実を伝えることが、
今望まれているのかも知れません。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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