10月5日は横田めぐみさんの誕生日。還暦になります。長い年月・・・。以前、有本さんがある会でご両親と同席した際、滋さんに年を聞かれたそうです。なぜでしょう

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は、NIIGATA News からお借りしました

10月5日は横田めぐみさんの誕生日でした。還暦を迎えられたそうです。13歳の時に連れ去られためぐみさん。ご両親はどんな気持ちで、毎年の誕生日を迎えられたのでしょう。

フォロワーさんがXに、有楽町での保守党街宣のようすをアップされていたので見せて頂きましたが、そこでめぐみさんの話がでていました。


場所は有楽町イトシア前、大勢の人が集まっていました。

梅原さん(元仙台市長の方)がマイクを持って、厳粛なようすでめぐみさんについて触れられました。
「今日は、横田めぐみさんの誕生日です」と。
また、有本さんもご自身の体験を語っていました。

有本さんが何かの会合で、横田さんご夫婦と一緒になったそうです。
そのとき、滋さんが有本さんのほうを向いて

「あなたは、めぐみと同い年くらいですね」
と尋ねられたそうです。

「めぐみさんはわたしより3歳お若いですよ」
と有本さんが言うと、ぱあっと顔が明るくなって、
「じゃあ、このくらい若いんですね。それなら帰ってきて、まだまだ人生のやり残しができますね」
と嬉しそうに答えられたとのこと。

その時、同じテーブルについていた人は、みんな泣いてしまったそうです。

47年・・・、あまりにも長い年月ですね。いきなり、大切なすべてから引き離されためぐみさん。毎日、お父さん、お母さんのことを思っているのでしょうか。

お父さんの滋さんはすでに亡くなられています。お気の毒でなりません。

ある写真で見かけた、赤ちゃんのめぐみさんを抱く、幸せいっぱいの若い父親、滋さん。
顔いっぱいの笑顔でした。最愛の娘を奪われた悲しみはどれほどのものか。

せめて87歳になられたお母さんの早紀江さんに、なんとかめぐみさんに、ひと目会わせてさしあげたいものです。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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