まるで我が家のことと思った方も多いのでは? 読売新聞 6月9日の人生案内。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

60代の女性の悩みです。この方には40代のお子さんお二人がいて、息子さんと娘さんですがお二人とも未婚で、それが心配だというものです。
これまで、あまりその話題に触れないようにしていたのですが、まったく結婚する気配がないので心配になった。この女性のお母さんも孫にご縁がないことを気にかけながら亡くなったそうです。それが悔やまれてならないとのことです。
仲人さんにお願いしてもうまくいかない。子供に任せるしかないと思いつつも悩んでしまうそうです。
私にも同じ悩みがあるのでよくわかります。そして、やはり親にはどうすることもできない。見守ってるしかないのですね。

ほうっておいてあげよう
回答者の増田明美さんも、「『ほうっとけ』が一番ですよ」とアドバイスされています。「あなたがいつもニコニコ幸せに」していればそれがお子さんにも連鎖で伝わりますよ、と。
確かにその通りですね。私もそう思ってきました。30代の半ば頃までは。
まあ、そのうち・・・と思っていたのが、だんだん焦る気持ちがつのってきます。
今は昔のような強制力がないし、一人でも便利に暮らせるから、なんとなく独身のままでいいか、と思うのですね。それが自然体になっているので、多分何らかの働きかけがなかったら、ずっとそのままでしょう。
かといってうるさく言えば、親子仲が悪くなるのは目に見えています。
そんなとき昔は仲人口とかいって、知り合いのおせっかいおばさんが、良いご縁をもってきてくれたりしたものです。
けれど今は、干渉すれば嫌われてしまう・・・とだれもそんなおせっかいはしません。
今も仲人おばさんがいれば・・・
嫌われてもいいから、積極的にお節介しよう。今はそんな人が必要なのかも知れませんね。むしろ、今は補助金社会ですから、各地元に公的な仲人おばさんを一人二人置いたらどうでしょう。(もちろん冗談です・・・汗)
案外お見合い文化が終わったときが、日本の少子化の始まりだったのかも知れませんね。
つらいことですが、親子の仲が悪くなるからとさわらぬ神にたたりなしでいて状、況が好転することはまずないでしょう。
ちなみに50歳までに一度も結婚したことのない人の割合は全国平均で男性が28.25%、女性が17.81%に達しているそうです。(2020年、厚生労働省調べ)
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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