娘さんが公立の受験に失敗し、お母さんが落ち込んで泣いている、という人生案内にショックを受ける

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

5.12の人生案内

40代のお母さんからの相談を読んでショックを受けました。

2023.5.12付け 読売新聞朝刊 人生案内

娘さんが私立の受験に失敗し落ち込んでいるというもの。でも公立高校にはちゃんと受かっていて、それほど娘さんが落胆しているようには感じられない。

それに対してお母さんは大変ショックを受けてしまっていて、本人も傷つき、
今後どう勉強に向かわせたらいいか分かりませんとまで言っています。
でもそれは、母親の問題ではなく娘さんの問題です。

また、「私のやる気が消えてしまい、夫が次女の勉強を見ています」というところもなにか変な気がする。母のやる気ではなく、娘さんのやる気では・・・・・・。

そして、家から生き生きした雰囲気が消えてしまい、お母さんは娘さんに隠れて泣いているというのだからさらに驚いた。

あまりにもショックを受けすぎではないか。いつまでも受験を引きずっていては娘さんが可哀想だ。

普通子どもには、生きていてくれるだけでいいと思ったりするが、このお母さんはなぜこんなにも期待してしまうのか。

お母さんの態度は子どもを傷つけると同時に、自分をも深く傷つけている気がする。

娘さんを温かく見守って、自分でこれからの道を選んでもらうのが一番だと思います。

ショッピングタウンわかばのバラが満開です

回答者の藤原智美さんは、「あなたがこれからどんな人生を歩んでいくのか」その生き生きした姿を見せることが最も大事と、述べておられますが本当にその通りだと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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