このシニア男性は、いつまでも友と楽しく交流を続けたい、と思っているのに、友はもう、あまり会おうとしない。なぜでしょう。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。


この「人生案内」を読んでまず感じたのは、世界観が違うということです。この相談者の男性は、長年交流してきた友があまり自分に会おうとしない。それを寂しがり、不思議にも思っています。
年齢を重ねる中で静かに暮らしたいと思う人もいるでしょう。反対にいつまでも若々しくと願いおしゃれをしたり、ダンスを楽しんだりする人も。
シニアのダンスチームとしてもてはやされたりしている人たちもいます。
そういえば海外では90歳の女性がモデルとして活躍し、話題になっていました。
いつまでも若く美しく、というのは本当に素晴らしいことです。目の下のくぼみやシワを取る施術も盛んに行われています。
私も白髪が増えてから白髪染めを使ったりしています。真っ白だと仕事で行った先でびっくりされるかもしれないなと思うからです。
でもこの前、息子や娘に言われました。
「白髪でいいんじゃない?」
「 シルバーヘアも素敵だよ」
白髪が素敵とは思わないのですが、納得できる部分もあります。黒い髪になっても心のどこかから、
「あなたの本当はそうじゃないでしょう」
という声が聞こえてきます。
そんな気持ちと戦っています(__;)
この人生案内では男性ですが、友人との間に、これは近い関係があるような気がします。
「静かに余生を・・・」と、
「いつまでも友と、楽しく交流を深めたい」
あなたはどちらに共感しますか。
哲学者の小川仁志さんは、
「誰もが同じ気持ちでいるわけではないと思ったほうがいい・・・」
と回答されています。
本当にその通りですね。地球上の人間は一人ひとりが皆、感じ方が違うといことでしょう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。