「人間とＡＩどちらが賢いですか？」と訊いてみたら、こたえてくれたのは。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

今日は、孫娘ちゃんが風邪気味で幼稚園をお休みすることになり、急きょ長女さん宅へ行きました。仕事で外せない用事があるというので･･･。

長女さんの家へ向かう電車の中のこと。
隣の席にお母さんと、小学校低学年くらいの男の子が座ってました。男の子の手にはスマホが。
「今の子は小学生でもスマホをもっているのか」とわたしの心の声。
やがて男の子は、ゲームをはじめ画面を指で連打していました。

「こんな小さいうちから･･････」とやはり、わたしの心の声。

とても可愛い男の子でしたし、お母さんもその子を大切にしてる感じでした。
そのとき思ったのは、

「数十年前なら、この子は、森や野原を駆け回っていたかも知れないな」ということ。
昔がいいかどうかそれは、わかりません。今、この男の子がゲームをやりたがっていて、今の時代はそれを止めることはできない、ということ。

そんな理屈っぽいことを考えながら、長女さん宅へ。
4時間ほど孫娘ちゃ んと楽しく遊び、やがて長女さん帰宅。

それで、話しているうちに、
「ほんとうに、将来、AIが国を治めるようになるかもしれないね」
「人間より頭良さそうだし」

というので、じゃあ、訊いてみようか、となり、長女さんのスマホを使って訊いてみました。
「人間とＡＩはどちらが賢いですか」

返ってきた答えは、

「ある面ではＡＩが優れていますが、まだ、人の頭脳には追いついていません･･･ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

「まだ･･･？」

ほかにも、ながながと答えてくれましたが、可笑しかったのは二人同時に、「まだ」に反応してしまったこと。笑
じゃあ、いずれ、自分たちが凌駕する、というんかいｰ(__;)

いや、笑いごとじゃなくて、将来本当にＡＩに人が支配される世の中になるかも知れないです。くわばらくわばら･･･。

手塚治虫の「火の鳥」未来編では、マザーコンピューター同士がヒステリー起こして戦争になり、人類滅びますものね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。