高齢化率が50パーセントを超える若葉台団地。先日は高齢者にも楽しめる「eスポーツ」体験が2月10日・17日にわっかで開かれた
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世代を超えて 若葉台「eスポーツ」体験会
若葉台ではいま、高齢化率が50パーセントを超えている。団地ができて入居したのが約40年前だから仕方ない。ただ、その割に要介護率といって、介護の世話になっている人が少ないのがせめてもの救いである。
そんな若葉台が、総務省の「スマートシティ推進事業」に選ばれて、現在デジタルを使ったさまざまな実証が行われている。
2月10日・17日には「若葉台多eスポーツ体験会」がわかばダイバーシティスペースわっかで開かれた。目的は、地元の小中学生から高齢者の方までみんないっしょにリズムゲームやレーシングゲームを楽しもうというものだ。
健康保険で現役世代に大きな負担
ところで今よく、健康保険のことが言われる。
健康保険に関して、高齢者は現役世代に多大な負担をかけているというもの。
これを聞いて、まじめに働き社会保険料を払ってきた高齢者は悲しく思っているだろう。だれが悪いというわけではなく、年々ふくらむ税金や社会保険の負担額の増加が問題なのだ。
現役世代の人々は給与のうち、実に50パーセント以上が税金や社会保険で差し引かれるという。これでは生活ができない。結婚をあきらめる若い人が多いというのも納得できる。
そんな中、後期高齢者の医療費を3割負担にすべきではないか、といった意見もよく耳にする。
いつまでも呆けずにいたい
どちらにしても現役世代の負担を減らすには病院に行きすぎないこと。それには、頭や身体を使ってボケや寝たきりを防ぎ、生きているかぎり自力で生活するのが理想だ。
そのためにも、せっかくの機会なのだから、
「eスポーツ、、、何それ?」
などといわず、頭の体操になるかと考え、積極的に参加するのも悪くない。
2種類のゲーム
10日に健康ゲーム指導士さんに紹介されたのは、次のふたつのゲームだった。
1、「みんなで楽しむリズムゲーム」 お祭りの背景の中、転がってくる玉の色に合わせて、素早く太鼓をトントントンとたたくもの。高齢者にも親しみやすそう。
2、「レーシングゲーム」は、ハンドルと足のペダルの操作で、仮想の20台の自動車と共にカーレースを行うもの。
最初、遠慮がちだった年配女性も、「やってみると、頭の体操になります」
「運転したことがないけど、運転してるみたいで楽しいですね」
私も太鼓を叩くゲームをやってみたが、反射神経が悪いのかほぼ最低点数だった。汗;
それにしても定期的にこういう体験をするのも、頭の刺激になっていいのだろう
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。