赤ちゃんのノコルを育てたベキ。ベキはノコルの命の恩人だがベキもノコルのお陰で生きられた。その絆は実の親子より強いのか・・・憂助はどう思っているのか?
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

幼い憂助を探して彷徨う乃木卓(ノゴーン・ベキ) ※画像はVIVANT公式X(ツイッター)から
ドラマVIVANT、第9話は家族の悲劇が語られた壮絶な内容でした。
そもそも設定が凄いですものね。
35年ぶりくらいに再会した親子。
父は義賊というかテロ組織のリーダー、息子は陰の諜報員で父を排除しなければいけない立場。
そんな息子が父に懐かしい日本の味お赤飯を作って食べさせ、父に「これまでのことを話してください」と頼みます。
「では話しておこう、これお前(ノコル)もまだ聞いてなかったな」
と話し始める父。
それがなんとも深い内容・・・1家族をおそった悲劇でした。
父、ノゴーン・ベキは、幼い息子を連れ去られ、拷問で妻がなくなったあと、息子を捜して4年間もバルカを彷徨い続けます。そして息子の憂助らしい男の子がしんだと聞かされ全ての生きる希望をなくします。
そんなときベキは、力尽きて倒れた少年に「弟を・・・」といわれて赤ん坊を託されます。いたいけない赤ん坊を腕に抱きます。

憂助は父乃木卓がここを通る少し前、写真家 飯田が可哀想に思って日本に連れ帰っていた
※画像はVIVANT公式X(ツイッター)から
「命にかけてこの子を守る!」
ベキはそう決意します。それによってベキ自身も生き続けられたのですね。このシーンは本当に感動しました。
自分がベキにとって、どれくらい大事な存在なのかを知ったノコル。そのときのノコル(二宮和也さん)の泣くのをこらえたようなお顔が印象的でした。ベキと自分が親子になった経緯を知らされたのですから、それは感激します。それもこんなに劇的な場面で。
普通でも家族の歴史を語るというのは照れくさいこともあって、あまりしないものです。
けれど、父と母がどう出会い、どのような環境の中で生まれたか、その時の親の気持ち、感激・・・それを知ることは子にとって貴重な体験かも知れない。ひょっとして一生の宝になるかもですね・・・。
さて薫さんですが、途中からCIAのサムのお仲間なのではないかと思っています。サムも1話で「バルカを調べている」と言ってましたし・・・。
そんな中でも純粋な乃木に徐々に惹かれていった、ということなのか。
この2人の愛を成就させてあげたいですね。乃木は最終回で、きっと薫さんのもとに帰って来ると信じています。
妄想ですが・・・
☆パート2について☆
乃木憂助が薫と結婚し赤ちゃんが生まれる。
やがて薫さんにCIAから仕事の命が来て、呼ばれて出て行ったものの行方不明になってしまう。
薫を探して憂助の冒険の度が再び始まる。野崎とドラムもそれに協力する・・・というようなストーリーを見てみたいです。
その際、乃木さんにぜひ、スーツ姿で赤ちゃんを背中におんぶして・・・というような姿も見られたら・・・と願っています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
「物語はこれまで」と筆を置いてしまうまひろ(紫式部)。そしてついに道長との別れの時が。 竜星涼さんの藤原隆家がついに登場。わがままでやんちゃな暴れん坊、上品な貴族の師弟とは一寸はずれたイメージで、意外と道長とも仲が良い。竜星涼さんがどう演じるのか、これからが楽しみです。 大河べらぼう、大文字屋の呼び出し花魁・誰袖(福原遥さん)に近づく意知(宮沢氷魚さん)。ドラマでは身請け話まで・・・。 二度と悪に手を染めなくてすむように/父のあとを継いだ泰時の徳の高さはどこから? 紅葉の美しい御所でいろいろなドラマが・・・。怖い形相で現れる清少納言。「紫の上は死にました」と答える紫式部のまひろ。ぎくりとする道長(__;)物語の終焉を感じさせました
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