勤労感謝の日の11月23日、羽鳥モーニングショーで「働く高齢者」を特集していました。今の私たちは一生働きつづけないといけないのかも。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
勤労感謝の日の11月23日、羽鳥モーニングショーでは、「働く高齢者」を特集していました。今は、一生働き続ける時代なのかもしれませんね。
今、高齢者の年金などのために、働く世代の負担が大きいと問題になっています。税金や社会保険料などで引かれるお金は給与の半分を超えていると言われます。
そのせいか、若者がなかなか結婚できない時代になってしまいました。
そんな中での今日の特集なのですが、番組の中でいろいろ気になる提案も・・・。
「老化は止められる」
「年をとっても働けるようになれば年金はいらない、」
などなど。
まあ、老化を止めるのは無理として、老化は止められないまでも、長く働けば頭も使うので痴呆を防止し、身体を動かすことで筋力の衰えを防いだりできるかも知れないですね。
番組の中では、介護施設で働く76歳の女性も紹介されていました。
「一人暮らしで年金では暮らせない」
と、この女性は話していました。
また技術系の仕事に就き、オフィスで生き生きと働く83歳の男性の姿も。この方は、
「妻が病気になって、治療費を出すために再就職しました」
それぞれの方が、老いに関係なく、老いを乗り越えて懸命に働いている感じです。
昔は、60歳過ぎれば楽隠居といわれましたが、今はどこを見回しても「ご隠居さん」の姿はありません。
画面の中で、年齢に甘えず懸命に働く姿が印象的。見ていると、今は末長く働き続ける時代なのだという気がします。
「そういう意味からも、若いうちから好きな仕事をしていたほうがいい」
とコメンテーターの玉川さん。なるほど・・・。
玉川さんは、う~~んと思うこともあるけれど、この言葉は一寸心に響きました。
よく好きな仕事か、安定かといわれますが、好きな仕事や、自分に向いた仕事をしていると、長続きする。これは確かかも知れませんね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。